医学的に立証!?心身に好影響をもたらす「お遍路」の力

医学的に立証された「お遍路のうつ緩和力

お遍路の効果が「医学的に立証される」

「歩きお遍路 心身に御利益」
〜尿検査、リフレッシュ裏付け、コレステロール悪玉のみ減少〜

 

 

読売新聞の朝刊(2015年10月26日)にこんなニュースが掲載されました。

 

今回、科学的な研究発表を行ったのは「産業技術総合研究所四国センター」(高松市)のチーム。実際に、お遍路をするとどんな効果があるのか?についての研究発表を行いました。。

 

歩きお遍路の研究内容と調査方法
研究対象(参加者):30〜50代の研究員述べ20人
試験方法/香川県の83〜88番札所、高知県内の29〜35番札所を2泊3日で歩きお遍路(50〜60キロ歩行)した人の精神状態、健康状態を調査。気分や感情を調査する「心理検査」、血液、尿、膵液の分析検査、心拍数と疲労度を測定、分析した。

 

お遍路は精神を安定させる、うつ症状の改善効果も!

 

「緊張や不安を示す数値が徐々に減少し、最終日は出発1週間前に比べてほぼ半分の数値に。尿検査でも、興奮状態を示す成分のアドレナリンが期間中に減少して、精神的に安定していることが裏付けられた。血液検査では、うつ症状が改善される可能性も明らかになった」

 

血中の悪玉コレステロ-ルが減少! 

 

「動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールの数値が約20%下がる一方、善玉コレステロールには変化がないことも確認。1日平均で約20キロ歩いたにも関わらず、疲労度は高まらないという結果」

 

これまでも、お遍路の精神面への効果について、よく語られてきましたが、実際に、「医学的調査」で効果が明らかにされたのは、今回が初めてのことです。

 

 

 

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四国お遍路の「区切り打ち」を始めて、2か月で減薬開始、6か月後に断薬。そして、うつを寛解させた当サイトの管理人の体験です。四国お遍路がうつに効くのは、自分の心の中で起こる変化に理由があります。 まず、「自分を変えたい」と思ってお遍路に行こうと思った瞬間に、「受け身の自分」から「自分の意思で動く自分」に変わります。 「お寺のご利益を頂く=他力本願」のではなく、「自分を変えるために動く=自力で希望を叶える」ことが起こす変化です。 そして、実際にお寺を廻り始めると、出口のない悩みのループから、解き放たれた感覚が訪れます。

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