うつ女子のための四国お遍路ガイド

四国お遍路とは?

四国お遍路とは?

「四国お遍路」とは、弘法大師(空海)ゆかりの四国88か所寺を廻る「巡礼」のことです。

 

徳島県にある第1番札所「霊山寺(りょうぜんじ)」に始まり、高知、愛媛を抜け、弘法大師生誕地のある、香川県の第88番札所「大窪寺(おおくぼじ)」まで。
山あり谷ありの全長1400キロを、参拝しながら回ります。

 

もとは、修験僧の修行の場でしたが、今から200年ほど前、江戸時代に庶民の間に広まり、淡路島から鳴門に入るルートが主流になって今のようなルートが完成しました。

 

お遍路に出ると、弘法大師を「お大師様」と呼ぶことに気づきます。
「お遍路」は、このお大師様といつも一緒。
ひとりで巡礼していても、「常にお大師様が傍らにいてくださる」=「同行二人(どうぎょうににん)」と書かれた装束や菅笠を身に着けます。
お大師様と共に、88の煩悩をひとつづつ取り除きながら、心身を磨き、自分を見つめなおします。

 

 


四国お遍路とは?記事一覧

四国お遍路の「お大師様」とは?

今から約1250年前。奈良時代の終わり頃、現在の香川県・善通寺で生まれた弘法大師は、幼名を「真魚(まお)」といい、小さな頃から神童として名高い人物でした。今でも「善通寺」(75番札所)周辺には、お大師様の逸話が数多く残っています。お大師様は15歳で長岡京に上り、18歳で当時の「大学」に入ります。そこ...

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四国お遍路のまわり方「順打ちと逆打ち」

四国88か寺を巡礼するお遍路の廻り方は、いくつかあります。「順打ちと逆打ち」昔、お遍路でお寺を廻るとき、「札」を霊場の柱などに打ち付けた慣習があることから、お遍路を廻ることを「打つ」といい、霊場(お寺)を「札所」と呼んでいたことから、いまでも廻り方は「○○打ち」と呼ばれています。1番から順番通り、四...

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実は何度でも回れる四国お遍路

88か寺を廻り終え、高野山へ御礼参りを終えた後も、その後、再びお遍路をすることもできます。お参りの際に、各お寺に収める「納め札」には、色分けがあり、何度もまわる人にあわせて納め札も色が違います。1〜4回 白色5〜7回 青色8〜24回 赤色25〜49回 銀色50〜99回 金色100回〜 錦色

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四国お遍路の心がまえ

お遍路は、真言密教の信者である必要はありません。極端な話、キリスト教徒が巡礼しても構わないのです。ただ、お遍路をする上で大事なのは、「祈りの気持ちを忘れないこと」。そうしながら、各お寺に祀られたさまざまな如来さまを尊び、「同行二人」=お大師様と一緒に、自分を見つめ直しながら旅して、何かを見つける巡礼...

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「13仏真言」に出てくる13仏とは?

四国お遍路の88か寺には、どのお寺にも「ご本尊」としている仏様がいらっしゃいます。お遍路を始めると、最初に気づくのが、お寺によって祀られているご本尊様が違うこと。そのため、読み上げるお経(仏前観経次第)は、「13仏真言」の箇所だけ、お寺のご本尊様のご真言を読むことになります。「13仏真言」でいう13...

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「お大師様」「13仏」の結縁日はいつ?

「縁日」と聞くと、何となくお祭りのようなイメージがわきますよね。でも、本来、「縁日」というのは、「神仏との縁が深い日」を指す言葉です。「結縁日」ともいいます。実は、神仏ごとに特定の「ご縁日」があり、その日にお参りすると、特に深い縁を結ぶことができるといわれています。毎年、日本各地で「縁日」が「お祭り...

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四国お遍路で出会う「心のメッセージ」

お遍路でお寺を廻っていると、色々な場所で、色々なメッセージに出会います。山門の前に掲げられていたり、掲示板に貼られていたり。納経帳にご朱印を戴いた際に、メッセージの紙が挟まれているところも。そういうメッセージに出会うと、何か心に響くものがあります。管理人のお遍路中に出会った色々な「メッセージ」をご紹...

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お遍路の有名人「衛門三郎」のお話

四国お遍路を始めると、やたらと目にする逸話があります。「衛門三郎(えもんさぶろう)」のお話です。衛門三郎は、四国お遍路をした最初の一般人で、伝説上の人物ともいわれていますが、彼の逸話にまつわるものがあちこちのお寺で見かけます。衛門三郎のお話は、こんなお話です。

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「うるう年」の逆打ちはご利益が倍増?!

2016年は、4年に1度の「うるう年」で、四国霊場に行くと、うるう年の「のぼり」が掲げられているお寺によく遭遇できました。実は、お遍路さんにとって「うるう年」は、いつにもましてご利益のある年。しかも、この年に逆打ちをすると、とてつもないご利益があるといわれています。それは、なぜなのでしょうか? 詳し...

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2016年のお遍路でもらえる!うるう年限定「散華」

2016年はうるう年。この年の逆打ちは、「3倍ものご利益」があるといわれている特別な年です。通常、納経所で御朱印を頂くと、「御影(みかげ)」(=ご本尊様の印)を頂けますが、2016年はこれと別に、「2016年うるう年限定 散華(さんげ)」が頂けます。その「散華」というのが、上の写真のようなもの。大き...

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「遍路」という言葉に託された意味とは?

いまの「四国お遍路」という言葉をまず解説しましょう。「お遍路」は、「四国88か寺の巡礼」を意味します。「お遍路さん」というと、「四国遍路をする人」「巡礼者」を指します。一般にもすっかり定着して、意味についてはほとんど考えることもありませんが、よく考えると「遍路」という言葉は、漢字も含めて全くふだん使...

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四国お遍路のご朱印にある文字の意味

四国お遍路を始めて、お寺で御朱印を頂くと不思議に思うことがあります。それは、御朱印に書かれている文字の意味。お寺や書く人によって、読めそうなものもあれば、全く読めないものもあります。このご朱印には、どんな意味があるのでしょうか?雑学的なお話ですが、ここでは御朱印について、解説しておきましょう。

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四国お遍路の「先達さん」って何?

四国お遍路では、いろいろなお寺で「先達(せんだつ)」さんと呼ばれる方々に遭遇します。とくに、バスでやって来る団体さんの先頭にたって、お経を読んでいる方々のほとんどが、この「先達さん」です。ところで、この「先達さん」とは一体どんな人のことをいうのでしょうか?

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四国お遍路の「納め札」の意味

四国お遍路の札所を回ると、どのお寺でも、本堂と大師堂に「納め札箱」があります。これは、巡礼者が書いた「納め札」を入れる箱で、「納め札」には、いわば「参拝証明書」の役割があります。ところで、この「納め札」は、いつ、どのようにして始まったのでしょうか。

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四国お遍路で「白衣を着る意味」

日本各地には、四国88か寺以外にも様々な巡礼地がありますが、四国お遍路ほど「白衣(びゃくい)姿」を見る巡礼地は皆無に等しいのではないでしょうか?四国88か寺のお寺を回っていると、地元の住民以外のほとんどの参拝者が「白衣」を身にまとっています。全身真っ白の正装スタイルの方は少なくなりましたが、普段着の...

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四国お遍路の「菅笠」の文字の意味

四国お遍路の装束のひとつに「菅笠」があります。必需品というわけではありませんが、歩きお遍路の方には雨除け・日よけに重宝する点からかぶっている人をよく見かけます。この菅笠をよく見ると、何やら文字がたくさん書かれています。「同行二人」はわかるとしても、そのほかには何が書かれているのでしょうか?四国お遍路...

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四国お遍路の「金剛杖」に隠された意味

四国お遍路の装束のひとつに挙げられる「金剛杖」。交通手段の選択肢が豊富な今、なくてはならない装備品とはいえませんが、歩きお遍路で行く四国は、ところどころに難所がありますから、やっぱり杖があると便利。とくに、険しい山道には欠かせないアイテムのひとつになります。ところで、この金剛杖には、実用的な用途とは...

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四国お遍路|ご詠歌とは何か?

四国お遍路を旅していると、どの札所にも、「ご詠歌」があることに気づきます。ご詠歌は、寺院内に掲げられていることもありますが、納経張やガイドブックなどにも、よく記載されています。このご詠歌とは、何なのでしょうか?

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四国お遍路|結願後のお礼参りとは?

四国88か寺をすべて回ると、「結願(けちがん)」です。「結願」とは、その名の通り、願いが叶ったという意味。四国お遍路を無事回りきれたという願いが叶った瞬間です。最後の札所、香川県にある「88番札所大窪寺」では、金剛杖や菅笠を奉納する場所があり、本当にすべて回り切ったという実感がわく場所です。また、御...

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「四国お遍路」はいつから始まったの?

四国お遍路を開創したのは、お大師様(弘法大師空海)ですが、実は、「四国お遍路」が今の形になったのは、江戸時代に入ってからのお話。それまでは、修験僧の苦行の場としての色合いが濃いものでした。いつ、どのようにして、一般の人が活用する四国お遍路になったのでしょうか?

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四国お遍路で出会う「お接待」とは?

五輪招致で、「お・も・て・な・し」が話題になったのは、記憶に新しいところ。日本のおもてなしの文化は「お接待」からきているといっても過言ではありません。「接待」という言葉には、もともと「もてなす」という意味があります。一般的に使われているのは、仕事上の「接待」。取引先をもてなして、便宜を図ってもらうた...

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悟りの道へ誘う「四国4県の道場」

四国お遍路では、四国にある4つの県を、道場に例えてこんな表現をします。徳島県(阿波) 発心(ほっしん)の道場高知県(土佐) 修行(しょぎょう)の道場愛媛県(伊予) 菩提(ぼだい)の道場香川県(讃岐) 涅槃(ねはん)の道場実は、この「発心」「修行」「菩提」「涅槃」は、仏界に入るための「四門思想」に由来...

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四国お遍路|五重塔の意味とは?五重塔がある札所はどこ?

四国お遍路に行くと、立派な「五重塔」に遭遇することがあります。「五重塔」は、「仏舎利が納められている」といわれる場所。仏舎利とは、お釈迦さまの骨のことですから、五重塔は「お釈迦さまのお墓」でもあります。宗派に関わらず、大寺院といわれるお寺に、「五重塔」があるのは、それが主な理由ですが、実は、それだけ...

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四国お遍路|室戸岬の聖地・御厨人窟で唱えた「虚空蔵求聞持法」

お大師様が悟りを得た聖地、「御厨人窟」(みくろど)。高知県・室戸岬にある洞窟で、24番札所「最御崎寺」の手前にあります。お大師様は、この「御厨人窟」で悟りを得て、「空海」と名を改めたのは有名なお話ですが、その修行で唱えていたのが「虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)」です。「虚空蔵求聞持法」とは...

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四国お遍路|「護摩供養」って何?

四国お遍路をしていると、運よく特別な日に巡り合わせると、「護摩供養」に遭遇することもあります。四国お遍路の札所では、様々な年中行事がありますが、「護摩供養」もそのひとつ。仏様と一体になるための重要な修法で、火を焚いて仏様に祈りを伝え、その成就を祈ります。その目的によって様々な規定があります。

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四国お遍路|密教の原色「五色」の意味

四国お遍路の札所を廻っていると、あちこちで似た「色合い」を目にします。御参りしていると、気にもとめないかもしれませんが、実は、この色には意味があり、密教の「五大色」と呼ばれている原色です。ここでは、この5つの色がもつ意味についてご紹介していきましょう。

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お大師様の水の伝説|「弘法水」とは?

「お大師様が杖をついた場所から水が湧き出した」。このように、お大師様が残した湧き水は、「弘法水(こうぼうすい)」と呼ばれ、長い間地域の人々に大切にされています。※写真は第17番「井戸寺」の井戸。お大師様の水伝説のある札所のひとつ。お大師様の水の伝説は、四国お遍路のみならず、日本各地に伝承されています...

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四国お遍路|お大師さまの「うどん伝来説」

四国お遍路をしていると、実に「うどん屋さん」が多いことに気づきます。讃岐うどんの本場・香川県はもちろんのこと、愛媛の瀬戸内海エリアは、とくにうどん店が多いエリア。四国のおうどんは、独特のコシがある麺に、ダシの効いたおつゆ。合わせてチョイスできる、天ぷらも美味しいですよね。今では、日本中で食べられてい...

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四国お遍路|10番札所「切幡寺」観音様になった女人の伝説

四国お遍路の入り口、阿波の国(徳島県)。1番札所から、しばらく平坦な札所が続きますが、一番最初の山道が現れるのが、10番札所「切幡寺」です。「是から333段」の石碑は、あまりにも有名。この階段を登りきると、本堂や大師堂が現れます。切幡寺に伝わっているのは、この札所内で、お大師様が修行していたときのお...

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四国お遍路|12番札所「焼山寺」火を噴く大蛇伝説

「お遍路ころがし」の最初の難所、12番札所「焼山寺」。標高938mもある、山の8合目にあり、昔から厳しい修験道の寺院として知られてきました。この焼山寺にまつわるお話では、お遍路の有名人・衛門三郎がお大師様に再会できた場所が有名ですが、実は、それだけではありません。ここには、「火を噴く大蛇を退治した、...

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四国お遍路|17番札所「井戸寺」|未来を写す井戸

四国お遍路17番札所「井戸寺」には、お大師様自らが掘ったという「井戸」が遺されています。この井戸は、「面影の井戸」と呼ばれ、「井戸をのぞいた人の未来を写す」といわれています。※写真は現在の井戸寺の仁王門。管理人撮影。

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四国お遍路|24番札所「最御崎寺」女人が近づくと火雨が降る山

お大師様の真言宗に関わらず、仏教では、「女人禁制」という言葉をよく耳にします。「女人禁制」とは、文字通り、「女性を禁ずる」こと。主に、修業の場となっている山寺などに多く、実際、「高野山」も明治になるまで、女性は決して入れない場所でした。四国お遍路の札所の中にも、「女人禁制」だった札所がいくつかありま...

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四国お遍路|26番札所「金剛頂寺」天狗退治の伝説

「明けの明星が口に飛び込んだ逸話」がある、高知県・室戸岬。その、室戸岬からほど近い場所にある第26番札所「金剛頂寺」には、お大師様が「魔物を退治した伝説」が残っています。

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四国お遍路|36番札所「青龍寺」|唐からの独鈷が示した地

高知市内から西へ。土佐市に入ると、海が開けてきます。「宇佐の大橋」という、大きな橋を渡ると、36番札所「青龍寺」はもうすぐそこ。ここは、お大師様の「独鈷にまつわる伝説」がある札所です。

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四国お遍路|37番札所「岩本寺」大師の七不思議

高知県、四万十町にある、第37番札所「岩本寺」。ここから先は、ついに、「足摺岬」。歩くと、3日近くはかかる、長距離区間へ旅出つ場所です。この「岩本寺」には、「5つのご本尊様」が祀られています。5つもの本尊があるのは、遍路中、ここだけ。お遍路さんは、ここで「5つの真言をとなえる」ことになります。また、...

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四国お遍路|38番札所「金剛福寺」の足摺り伝説

38番「金剛福寺」といえば、足摺岬の札所。前の札所からは、約83キロもの距離があり、「お遍路さん泣かせ」の札所のひとつです。この地には、『とわずがたり』出てくる「足摺伝説」があります。「とわずがたり」とは、鎌倉時代、「後深草院二条」という女性が書いた著作。その物語の中で、金剛福寺にまつわる「足摺伝説...

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四国お遍路|51番札所「石手寺」衛門三郎再来の石

「四国お遍路を始めた最初の人」といわれる、「衛門三郎」。その、「衛門三郎ゆかりの石」のお話が伝えられているのが、第51番札所「石手寺」です。衛門三郎は、お大師様を追って、遍路道を20回も旅したといわれています。その21回目のお遍路中、病で息絶えそうになったのが、12番札所焼山寺近く。そこで、ようやく...

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四国お遍路|60番札所「横峰寺」お大師様の飛行伝説

60番札所「横峰寺」は、愛媛西条市にある、難所のひとつ。「霊峰・石鎚山」の北側の中腹にある札所です。石鎚山は、古くから山岳修行の場として有名な山で、お大師様もここで修行したといわれています。60番札所「横峰寺」には、お大師様が自ら刻んだという「大日如来」がご本尊として残されています。この横峰寺に伝わ...

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四国お遍路|71番札所「弥谷寺」|「獅子の岩屋」

香川県三豊市にある、71番札所「弥谷寺」。標高382mの弥谷山の中腹に、ある札所です。ここは、お大師様の生誕地、善通寺にも近く、本堂の中には、お大師様の「獅子の岩屋」が遺されています。

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四国お遍路|73番札所「出釈迦寺」の捨身伝説

長いお遍路の道中には、お大師様にまつわる、数々の伝説や逸話が残っています。中でも、お大師様が生まれた香川県の札所には、幼少期の伝説が多いエリア。73番札所「出釈迦寺」も、そのひとつ。お大師様が修行をしている際に、「お釈迦さま」が現れたといわれる札所です。(出釈迦寺という名称も、これが由縁)

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四国お遍路|74番札所「甲山寺」お大師さま神童伝説

お大師様が誕生した「讃岐」(=香川県)には、幼少期の伝説が数多く残されています。74番札所甲山寺も、そのひとつ。正しくは、この74番札所から歩いて15分ほどの「仙遊寺」に伝わっているのが、「弘法大師の神童伝説」です。

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四国お遍路|お大師様の「食わず芋伝説」

お大師様にまつわる、有名な逸話の中に、「食わず芋」にまつわる伝説があります。「食わず芋」は、実際に存在する植物で、正式名称を「クワズイモ」といいます。最近では、観葉植物としても人気があり、見た目は、里芋に似ていますが、実は、毒性があって食べられません。お大師様の「食わず芋」のお話は、「禁忌食物系の伝...

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四国お遍路|「現実を変える」密教の教え

真言密教の教えの最大の特徴は、「現世利益」=「即身成仏」にあります。これには、もちろん厳しい修行が必要ですが、「死んでからあの世で仏様になるのではなく、この世で仏様と一体になる」ことができると説いています。「現実の世界で仏様になる」というのは、言い換えると、「現実は変えることができる」ということ。こ...

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お大師様の「真言密教」とほかの宗派の違い

お大師様(弘法大師空海)が開いた「真言密教」。インドから中国を経て日本に伝わった、仏教は、その後さまざまな宗派が誕生しました。真言密教も、もちろんそのひとつですが、ほかの宗派とは決定的に異なる点がいくつかあります。四国お遍路をする上で、必ずしも必要な知識ではありませんが、知っていると「なるほど」と思...

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仏様と直接つながる聖なる言葉「ご真言」

四国お遍路に行くと、どの札所でも「ご真言」を唱えます。札所ごとのご本尊の真言はもちろん、全札所で唱える「光明真言(こうみょうしんごん)」は、何か寺も回っていると暗記できるほどです。ところで、この真言。実際に、札所で読み上げてみると、さっぱり意味がわかりません。何か、呪文のようにも思えるような言葉が続...

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如来、菩薩、明王とは?5種類の仏様

四国お遍路で札所を廻っていると、さまざまなご本尊様に出会います。「菩薩」と名がついている仏さまもあれば、「如来様」という名のついたご本尊様もいらっしゃいます。この「菩薩さま」や「如来さま」。実は、仏さまにも色々あり、大きく分けると5種類に分けられます。ここでは、仏像の種類を解説してみましょう。

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真言密教修法の基本「三密加持」とは?

四国88か寺を廻る上で、「三密加持」を行う必要はありませんが、密教のことを調べ始めると、「三密加持」という文言をやたらと目にします。「三密加持(さんみつかじ)」とは、いったい何なのでしょうか。ここでは、カンタンに三密加持について、解説してみましょう。

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結願の地「高野山」で叶う!瞑想「阿字観」

四国88か寺を結願した後に、お礼参りに訪れる「高野山」。お大師様がおられる「奥の院」に参拝したら、ぜひとも体験しておきたいのが「阿字観(あじかん)」です。「阿字観」とは、カンタンにいうと「瞑想」です。これも修行のひとつですが、高野山では、一般の人が気軽に「阿字観」を体験することができます。ところで、...

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真言密教|悟りに達する段階を説いた「十住心論」

お大師様が残した「十住心論」という著作があります。人間の心を10段階に分け、最終的に「悟りを得るまでの10のステージ」を説いています。最終段階に至ると、仏と心が一体化し、現世で仏になる「即身成仏」に至ります。この段階まで進めるのは、「真言密教のみ」と位置づけられています。「十住心論」は、お大師様自ら...

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お大師様自ら残した著作の数々

お大師様は、その生涯の間に、実に多くの著作を残されました。その内容は、1200年の時を経ても、色あせることなく私たちを導いてくれます。今では、その著作をもとにした「お言葉」を書籍を通じて、たくさん知ることができます。

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四国お遍路|自分を守ってくれる仏様とご縁を結ぶ「結願灌頂」

真言密教には、仏様とのご縁を結ぶ仏教儀式があります。これは、「結願灌頂(けちがんかんじょう)」と呼ばれるもので、真言宗に正式に入信する際、真っ先に行われる儀式のこと。誰でも、希望すれば参加することができます。

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持って生まれた運命がわかる?「宿曜道」

四国お遍路をしていると、札所によって「年中行事掲示板」があります。そこで、よく目にするのが、「星供養」。「星まつり」「星供(ほしく)」と書かれているところもあります。※写真は、75番札所「善通寺」の掲示板。「星供養」とは、生まれ年によって違う「宿星」を供養し、その年の安泰を祈る祈祷のこと。毎年、「節...

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四国お遍路|「四国別格20霊場」とは?

四国には、88か寺以外にも、お大師様ゆかりの寺院が、数多く存在しています。その数、実に、200以上ともいわれるほど!お大師様の生誕地であり、修業の地でもあった四国。それだけに、ご縁のある寺院が、実に多いのです。その中で、「別格20霊場」(別名「番外札所」)といわれる札所が、20か所あります。この「別...

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四国お遍路|別格20霊場|4番札所「鯖大師本坊」の塩サバ伝説

四国88ケ所以外に、お大師様ゆかりの20ケ寺を「別格20霊場」といいます。徳島と高知の県境近くにある海陽町にある、4番札所「鯖大師本坊」(八坂寺)。ここには、お大師様と塩サバにまつわる伝説が遺されています。

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四国お遍路|別格20霊場|8番札所十夜ケ橋「遍路心得 誕生の地」

愛媛県・大須市に、「十夜ケ橋」(とよがはし)という、番外札所があります。別格20霊場の第8番札所で、寺名は、「永徳寺」。88か所でいうと、ちょうど、43番「明石寺」から、44番「大寶寺」へ移動する途中にあります。ここには、「四国お遍路の心得」になった、お大師様の逸話が遺されています。

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四国お遍路とは うつに効く理由 事前準備 モデルコース 女子に快適な宿 88か寺体験記